昨日の続きです
(不快な方がいらっしゃるかもしれませんので、その時はスルーしてくださいね)
長男が生まれ、自分の気持ちにやっと輪郭のようなものが持てたものの、そこからどうすればいいのかなんて全く分かりませんでした
孫が生まれたことで、母の『孫と娘を自由に操る』支配のような感情は、強くなるばかり
感情を逆撫でしないように、伝え方をいろいろ変えても無駄でした
そんな時、雑誌で見かけたインタビュー記事
アナウンサーの小島慶子さんが自身のお母様との関係を話されていました
読んですぐには、ただの読み物だったものが、ジワジワと広がる感情
そして、
あ…うちも、これだったのかもしれない……と府に落ちたんです
そこから、いろいろ調べました
『毒親』というワードを知ったのもその頃
本を読んだり、ネットでたくさんの記事を読み、自分の過去と現在の出来事を擦り合わせていきました
周囲に相談も出来なかった私は、勇気を出して、本を出されている先生に相談のメールも送らせていただきました
(自分の親を、そういう類とされるのかという判断をすることにも、かなりの勇気が必要でした)
でもどこかで、
可愛い孫を前に、変化が起こるかもしれない、
私もうまくやれるかもしれない……
そういった感情が少なからずあったのも事実です
でも
やっぱり人は変わらない
『どうして私の(子どもたちに)買ってあげた服を毎日着せてないのよーー!』と急に怒鳴り、麦茶ポットを投げつけられたり
子どもたちをよく抱っこしていた私に、抱き癖がつくと奪うように取り上げたり
(私は、赤ちゃんが抱っこを望むなら、なるべくそうしていようと思い子育てしていました)
私が母からの電話にすぐ出られなかった時には、何十件もの着信履歴も残るように
私ももう限界でした
きっと、相手の変化を待つだけではダメで、
自分の心ともっと向き合い、『自分はどうしたいのか?どうなりたいのか?』を明確にして、
そしてそこに向かって行動していかなければいけないんだと強く思い始めました
そして、ある決断をします
それは
『母の元を離れること』
でした
(どうにもこうにも、長くなってごめんなさい!またよければ明日もお付き合いください☘️
ずんずくより)