昨日は長男の練習試合でした
中学から始めた剣道
強くなりたいからと、
スポ少にも入団
そして
経験者ではなかった長男が、
3年生引退後の新体制で部長に(！！！)
そんな新体制後初の練習試合
相手は長男の中学校より、経験者も多いし、強いチームだと思う
さて、長男
面をつけていると、
表情が見えない
。。でも、明らかに下を向いている
声も……相手チームより出ていないかも
長男は分かりやすく、前へ！前へ！取りにいくぜ！タイプではない
待機中も、うつむきがち
体調悪い？
緊張？
どっちだ？
気合いとともに、相手に切り込んでいくような試合内容ではない
メラメラしたオーラも……ない
見ているほうは、親としては、正直少しだけモヤモヤする
大丈夫なのかな
でも……
長男は勝ちを取ってきた
相手チームのいちばん強い子に
1本取られてからの、
2本取って勝つのは初めて
帰りの車で、
試合を振り返りながら、喜びながら、たくさん話した
『よく取り返したね、いちばん強い子から』
『あんまり考えないで、相手がどう来るかで決めていこうと思ったんだよね』
意外な言葉
何も考えていないように、
ボーッとしてるように見えたけど、
考えないでいこうと考えていたのか。。。
見ているほうは、前へ前へ攻めていく子に目が行きがち
そのほうが強そうにも見える
でも、それぞれ
長男や次男を見ていると
ちゃんと全方向から、そして気持ちの裏側まで、見逃したくないと、しっかり思わせてくれる
今年の夏は、今までの夏休みより、ぐったりと落ち込むような笑
疲れはまだないように思う
それは、
子どもたちを見ているのがいつもより楽しく感じている自分がいて、
勉強だったらどう進めていけばいいのか
それぞれどこまで関わればいいか
なんと声を描けようか
そういうことを今までより考えているからだと思う
(我が家の場合はまだまだ道のりは長いけれど)
それは確実に、
松江塾に入塾したことが大きい！
……私に！
と、思わずにはいられない夏休みです
