こんばんは、ずんずくです
大会を控えた次男
ところが
空手に対する気持ちが、
またちょっと下がり始めてしまったのです
練習で勝てないからか
思ったように身体が動かないからか
周りの子が上手になってきたからか
それ、全部か
そんな時
私は静かに唸ってしまうのです
練習をいつも見ているのは私だし
どうしたものかなと
練習試合なんだから、
内容重視でいいのではないかな
でも、見方によっては
甘えにも取れる態度も見えるような……
勝ちたい！って悔しがるなら
練習しなさいって思うし
んー、でも、もっともっと、
細かい部分かもしれない
夫にも、次男の様子を伝えます
『男って単純だし、幼いからさぁ、勝てないからつまらない。っていう、気持ちの部分はそれだけだと思うよ』
『次男は、すげー！上手！！って、のせると、そのままのってっちゃうからな～』
とのこと
あー……
真島先生も言ってたなぁ、
と思い出す
『男の子はすげーなで2センチ浮く』って
そういうことかな
そこに、
どうやって持っていけばいいかな
一瞬考えた夫は
よし、と
ハンドミットをポチッとしていた
次の日にすぐ届き
次男は大喜びで練習を始め
ハンドミットを試した後
夫は自身のお腹を
『思いきり突きを入れてみろー！』
と差し出す笑
……バチッと入った瞬間
『痛ってーーー、なんだこの重い突きは！すっげーな。痛ってーーーー！！』と
痛がる夫を横目に
次男は、得意気に笑い
また練習も集中するように
ただ、この荒療治は
もう少し次男が大きくなったら無理だよと夫笑
身体がもたんと
そりゃそうよね笑
……その時は
次の手を考えなくては
昔『男の子』だったお父さんに、
いいきっかけを作ってもらいました
なので、きっと私の役割は
大会まで、そんないい気分になるべく長くのってもらうようにすること
大会まであと少し
気持ちを上げていくだけの声掛けをしていこう
と思います
のれなくなったら、また考える
それの繰り返し💪
